本当に大丈夫?
妻が妊婦です。
昨年11月、「妊娠糖尿病」と診断され3日間入院しました。
入院後は毎食後血糖値を測り、もし高い場合はインスリンを打つように指導されました。
血糖値を抑えるため、これを機に、僕も一緒に前から興味があった「糖質制限」を始めました。
個人的に勉強していく中で参考になったのは
人間の体はおよそ、
水分60%、たんぱく質20%、脂質15%、糖質1%、ビタミン・ミネラル4%
でできています。
簡単に言えば、この比率を意識して食べればいいのです。
という考え方。非常にわかりやすいなと思いました。
ところが、日本の行政が推奨する食事の比率は、
たんぱく質:脂質:炭水化物(糖質+食物繊維)=15:20:60
なのです。
2015年の資料ですが確かにそんな感じです。
2つの指針をグラフにしてみると大分違うことがわかります。特に糖質が。
先日、「栄養指導」があり、インスリンなしでも血糖値が安定しているので優秀だと褒められたみたいです。しかし・・・
「ご飯の量を減らしたりしてないですよね?」
???
おそらく栄養士の方は行政の指針をもとに一生懸命勉強してプランを作っているみたいです。(プランと言っても行政推奨の比率で食べて、血糖値が高かったらインスリンを打つみたいな内容みたいですが・・・)
しかし前提となる行政の指針が本当に正しいのか・・・甚だ疑問です。
※糖質制限を推奨している医師の方も複数人います。