「睡眠の常識はウソだらけ」を読みました。
この記事は「楽」をしたいという人は読まない方がいいかもしれません。
僕はもともと三大欲求の中でも「睡眠欲」がずば抜けていると思っています。
食欲・・・昼食?カップ焼きそばとビール(←重要)でいいや
性欲・・・妻との・・・ゲフンゲフン
睡眠欲・・・どこでも寝れる。マイクロスリープによる居眠り運転の経験あり。
しかし先月発売された「睡眠の常識はウソだらけ」を読んで、ひょっとして僕も短眠できるのではないかと思い挑戦してみることにしました。
「できる人は超短眠!」も購入して自分なりにやっています。短眠習得のための「7つの習慣」(←なんかセミナーっぽいな)があるみたいなので紹介します。
- 二度寝やスヌーズ機能の使用禁止
もともと6:16と6:20の2つアラーム設定していたけど6:10(今は6:00)にした。案外意識したら1回で起きれる。 - 自分の睡眠を記録する
twitterを使ってその都度記録。寝る前にその日のまとめを#ひろよしSRのタグをつけて記録。 - 起床時間を固定する
今は6時に固定しているけど、朝に1つ活動を挟みたいので将来的にはできれば5時に固定したい。 - 1日1回はパワーナップをとる
自分のペースで仕事しているので机で15分の仮眠をとることは可能。「Hey Siri. タイマー15分」と言って寝てる。ほとんど入眠に成功している。 - 眠る前にストレッチをすることを習慣にする
たまに忘れるけどほぼしてる。 - 週に1~2回であれば長時間睡眠OK
2日連続の長時間睡眠はNGらしい。 - 本書を1日1回は広げて短眠の知識を上書きする
予想はしていたけどやっぱり周りから反対意見が出てくる。「できる人は超短眠」か「睡眠の常識はウソだらけ」を手元において暇があれば読むようにしている。
「短眠はよくない」というマインドブロックを(自分のために)打破するためにいくつか文を引用。
ショートスリーパーは短命なのか
短眠の研究は歴史が浅いので「いや今はいいかもだけど寿命とか絶対縮むでしょ。」っていう人も多いと思います。10年後どうなのか・・・正直こればかりはわからない。
では寿命が縮むと主張するスタンフォード某のエビデンスは
らしいです。この本では
動物園などで飼育されている長時間睡眠のゾウは短命だった
ということが紹介されています。
ちなみにこの本でも「外圧による短眠」は推奨していません。遺伝子操作は正に外圧ではないでしょうか。
睡眠時に何が起こるか
- 体温が1℃低下
→これにより免疫力が37%低下 - 代謝が低下
- 呼吸数、心拍数、血流が低下
→これにより酸素量が不足する - 水分量が低下
これらはおそらくエビデンスがありウソではないだろう。
つまり「睡眠は身体に悪い」と言っても過言はないように思う。
・・・とはいえ僕も始めて1ヶ月も経っていないので確証はなく、今のところ(僕の感覚では)それほどおかしいことも書いていないし、短眠できたら得だし、(数年して)もし問題なければ娘にも伝えたいなと思っているだけで勧誘しているわけではありません。自分のスタンスをここに明記しているのでとりあえずそっとしといて(興味があったら一緒に挑戦しましょう)ってことです。